大腸がんの症状と原因

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女性のがん死亡率1位といわれるがん

なんとなく体がだるい、頭痛が続いているというように、ちょっとした体調の悪さを感じるということがよくあります。そういう症状の多くは一時的なものですぐに回復することでしょう。しかし、気にも留めないような症状の中には大きな病気が隠されているという場合もあります。また、がんのような大きな病気のときは初期症状がでないこともあるのです。ある程度進行して初めて体長が悪くなることも少なくありません。小さな症状だからと気にしないでいるとがんのような大病を見落としてしまうのです。
また、がんといってもいろいろな種類があります。肺がんや胃がん、肝臓がんなどよく知られているものから、乳がんや子宮がんのように性別特有のがんもあります。そのなかで、女性のがん死亡率1位といわれているのが大腸がんです。女性だけでなく男性の場合も3位までにランクインしており、たくさんの人がこのがんにかかっているのです。

大腸がんの主な症状を確認しよう!

大腸がんには特有の症状というものがあるわけではありません。しかし、がんが進行してしまうことで体にいろいろな不調が現れることがあるのです。その主な症状を確認しておきましょう。
・便秘:大腸に便ができると排便がしにくくなって便秘になることがあります。それが酷くなると腸閉塞に繋がることもあるので気をつけましょう。
・下痢:排便がしにくくなると普段よりも腸液が多く分泌されて下痢になることがあります。
・腹痛:便が排出されにくくなることで腸内で炎症を起し、腹痛という症状として現れることがあるでしょう。
・血便:がんは出血しやすいもので、排便のときにこすれて血が付着することがあります。
・体重の減少:進行がすすむと体の栄養ががんに吸収されてし体重が減ってしまうこともあるのです。
この他にも、大腸がんのせいで細い便が出る場合や貧血になることがあります。

大腸がんの原因となるものを知っておこう

このような症状が現れて大腸がんかも知れないと感じた場合はすぐに医療機関で検査を受けましょう。医療機関では抗がん剤を用いた治療を受けることができます。抗がん剤に不安がある人も少なくありませんが、最近では抗がん剤によくある副作用を軽減する方法や予防する薬も開発されています。もちろん、抗がん剤で治療するだけでなく、自分の生活を見直して改善するという努力も必要です。大腸がんの主な原因を知り、対策をしましょう。主な原因には以下のようなものがあります。
・たばこ:肺がんや胃がんにも繋がる習慣で、大腸がんとも関係があります。吸わない場合よりも約7倍ほど大腸がんのリスクが高まるでしょう。
・飲酒:適量の飲酒ならかいまいませんが、過度に飲酒をするとリスクを高めてしまうということが確認されているので飲酒の量には気をつけましょう。
・運動不足:運動をしていないと大腸がんのリスクは高まってしまいます。デスクワークの多い人は注意して、体を動かす機会をつくるようにしましょう。
・食生活:カロリーやタンパク質が多い食事を続けると発がん性物質が体内に残りやすく大腸がんや他のがんの発症リスクを高くしてしまいます。

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